コミュニケーションロボットに負けないようなリフォームを

 

待ちに待った桜が開花！

車で走っているとあちらこちらで淡いピンクの花が目に飛び込んできます！

 

ユキヤナギも緑の生垣の間から白い花をのぞかせ、

 

そして、ひときわ鮮やかな紅色のハナズオウが
目を楽しませてくれる季節となりました。

 

なんだか心も伸びやかになり、

鳥のさえずりさえも音楽を奏でているように聴こえてくるから不思議です！
これが春という季節の不思議な力かも・・・

 

もうすぐうららかな春のお天気。

 

友達や会社の仲間とのお花見や、あるいはご家族でお出かけしたりと、
いろんなところで、たくさんのコミュニケーションの場ができることでしょう

 

 

 

先日インターネットに下記のようなニュースが掲載されていました。
『高齢者の自宅や介護現場におけるコミュニケーションロボットの実証実験が行われ、
その実験結果が出た。』という内容でした。

 

その内容は、
「同ロボットが高齢者に受容され、会話促進による生活改善などの一定の成果が得られることが分かった。」との事。

 

具体的には、
●日中の活動量比率（日中の活動量／夜間の活動量の比率）が高まった。
●睡眠の深さの改善が見られた。
●実験後の生活変化に対する被験者の回答には「以前は昼間、TVを見ていると

・うたた寝してしまったが、ロボットが来てからは１時間に１回、相手をして

・いるので寝ることがない。
●昼間のうたた寝がなくなったので夜の寝つきが良くなった。
●昼間のロボットとの会話によって生活のリズムが整うと考えられる場合もみら

・れた。

 

ロボットとのコミュニケーションが高齢者の心身に、

とても良い影響を与えているようですね。

 

 

これを、住まいにおけるコミュニケーションの場に視点を変えてみると・・・

 

リフォームやリノベーションが与える家族の心身の影響も大きいと考えています。

 

私たちがリフォームやリノベーションのお手伝いをさせて頂いたお客様から

以下のようなご感想をたくさんいただいています。

・↓

●住み心地が良くなったお陰で、寄り道せずに家に帰るのが楽しみになった。
●家族全員が一ヶ所に集まる場所ができ、会話の時間が増えた。
●居心地の良いリビングになったので、子供たちがここで勉強するように

・なった。
●今までは、子供たちもそれぞれの部屋で過ごしていたが、いつの間にかみんな

・が自然とリビングに集まるようになり、一緒に過ごす時間が長くなった。
●家族と過ごす時間が増えてコミュニケーションが深まり、お互いの理解や意思

・の疎通がはかれるようになった。

 

などの嬉しいお言葉がありました。

 

高齢者に限らず、あらゆる年齢層でもやはりコミュニケーションは

重要ですよね。

 

 

私たちの社名「リ・ホーム熊本」の「リ」とは
Reborn（生まれ変わった・再生）やrestart（再スタートする）のreです。
つまり、リ・ホームとは家や家庭の再構築を意味します。

 

私たちも、ロボットに負けないように
皆様のコミュニケーションの場所創りのお手伝いをしなければと思うニュースでした。

 

 

※参考：コミュニケーションロボットSota（ソータ）

人と関わるロボットを広く普及させる目的で作られたテーブルトップタイプの小型ヒューマノイドロボットであるWikipediaより