0120-182-471
〒861-8038 熊本県熊本市東区長嶺東5-8-10
営業時間 / 9:00〜18:00 定休日/ 水曜日・盆・年末年始
熊本から日本本土最南端へドライブ、南国でも秋の兆しが
ここ最近、猛暑続きだった天候も一息ついたような気がします 奇しくも、8月23日は、二十四節気の一つ「処暑(しょしょ)」。 暑さが終わるという意味だそうです。
穏やかで気持ちのよい気候になると良いですね
出典:フリー画像
酷暑だった夏、
疲れも残りがち
皆さま、どうか体調にご注意なさって、
お健やかに次の季節をお迎え下さい。
また、季節の変わり目は
リフォームやリノベーション等、
大小様々なご相談が増える時期です。
私たちリホーム熊本も皆様のお役に立つべくスタンバイします!
お気軽にお問合せ下さい!
ところで、私事で恐縮ですが、 季節の変わり目つながりで、
先日ドライブしたことを書かせていただきます。
しばしの間、時間つぶしでお楽しみ頂けると嬉しいです
今年のお盆休みは、
どこへ行っても混むだろうと、家でおとなしくしていました(^-^;
それで、
お盆も終わり落ち着いたころを見計らって、
翌週の水曜日(21日)
鹿児島県の大隅半島にある南大隅町の「佐多岬」へ車で行ってきました。
日本本土の最南端にある場所です。
到達証明書も発行されるそうです。
佐多岬へは、昔一度来たことはあるのですが、
証明書があるなどとは思いもしませんでした(@_@)
そんなこんなで、久しぶりに行くことにしたのです。
そして、最大の楽しみは、
薩摩半島側にそびえる、私の大好きな山、霊峰「開聞岳」を 錦江湾越しから眺めることでした。
高速道路を飛ばし、鹿児島の国府インターから降りて 錦江湾沿いをしばらく走ったところから見た桜島↓
まだ小さく見えます。
そして目的地の佐多岬はまだまだ遥か南。長い長~い旅の始まりです
途中の休憩エリアで一休み。
さすが南国、アコウの並木がありました↓
南下するにつれ、桜島の噴火口もはっきり見えるところまで近づきました。
垂水(たるみず)にて撮影↓
これから桜島の東側を通過し、さらに進みます。
途中で車を止め東シナ海へつながる錦江湾の出口方向を眺めます。 が、大隅半島の先端にある佐多岬は遠すぎてまだ見えません
なにしろまだ数十キロ先ですから↓
↑左が大隅半島、右が薩摩半島。
(中央やや右の陸地が途切れた部分が錦江湾の出口。東シナ海へ続きます。)
事前にネットで調べておいた【荒平(あらひら)天神】で美しい風景を堪能。
お盆も終わり、さらに平日なので人もまばらでした↓
こうやって、所々で車を止めては、
錦江湾の向こう側(薩摩半島)の開聞岳を眺めますが、
まだ距離が離れているため霞んで見えます。 でも、海と青空の美しさと潮風の香りに心が安らぐひと時です
それからさらにを走らせ
熊本を出てからおよそ7時間(*_*)
約300㎞弱の道のりをかけて、 ようやく最終地点の佐多岬へ到着です
モニュメントが出迎えてくれました↓
佐多岬と島々の位置関係を知らせるインフォメーションテーブル↓
天気が良ければ屋久島や種子島が見えるそうですが、はたして今日はどうなのでしょうか
そして新しく完成した「佐多岬公園観光案内所」へ到着
駐車場の横にガジュマルの巨木が木陰をつくっていました↓
そして岬の展望台への出発前に、案内所のスタッフの方からアドバイスの一言。
「ここから先は水を売っていないので、
飲み物を持って行った方がいいですよ!」
早速ミネラルウォーターを購入!値段は100円を切ってました!
何しろ夏の炎天下を歩くのですから、
これは「命の水」となるのです!
熱中症になんかにかかっておられません
手にしたペットボトルのラベルには
「きばいやんせ!私」(頑張れ!私)の文字が!
(鹿児島県南大隅町が舞台の映画のタイトルです。)
残念なことに、カメラで残すことを忘れましたので
南大隅町様ホームページより画像を出典させていただきました。
出典:南大隅町様ホームページ「ふるさとチョイス」
このラベルの文字を見て、私も「気張って」歩こうと決意しました
まずトンネルを通り、その先の明るい場所を目指します↓
トンネルを出て広場へ。まず案内図をチェックして立ち位置を確認↓
地図にある二つの黄色い◎の間を歩きます↓
いよいよ展望台へ! 一度降って、それから登るコースの始まりです。
降りる途中で向こうの山の展望台が目に入り、その高低差に少しビックリ!
「あそこまで登るのか~」と心の中で誰かが叫んだ気がします(^-^;↓
日頃の運動不足を痛感しながらも、
心の中で「わざわざ熊本から来て、今さら後戻りできるか!チェスト行け~」
「きばいやんせ!私」の文字が脳裏にちらつきます(^-^;
それにしても、
気温は33℃、しかも本土最南端。暑いことを覚悟してました。
しかし湿度が低くカラッとしているからでしょうか、
大汗はかいても、思ったほどつらくはありません。
湿度が高い熊本と比べると、こうも違うものなのでしょうか
疲れた足でひたすら距離を刻み、・・・・
やっとの思いで、360度見渡せる展望台へ到着しました↓
ブルーに染まる東シナ海と白亜の灯台↓
実に絵になる景色。
疲れも吹っ飛びます。
潮風が頬を撫でて行きます。気持ちいい!・・・↓
幸運なことに、屋久島や種子島もうっすらとですが
肉眼で捉えることができました。
ただし、持ってきたスマホのカメラでは、解像度が悪くて写りません
そこで、一眼レフカメラの望遠レンズで撮った映像を載せさせていただきます
ちょっと軽めの望遠レンズで撮影。
うっすらと中央に見えるのが種子島。距離にしておよそ42㎞!↓
更にズームアップ。42㎞先の種子島が大きく浮かび上がります↓
今度は屋久島を見てみました。
雲の下にうっすらとですが島影が見えるでしょうか? 65㎞先の屋久島です↓
“洋上アルプス”と呼ばれる屋久島。
屋久島の年間降水量は日本一ともいわれ、上空は雲に覆われていました。
九州最高峰の宮之浦岳(1,936m)も雲の中!
そして北西側へ目を向けると、
見事な円錐形の開聞岳が姿を見せてくれました↓
ポツンと海面に浮かび上がる様は、まさに孤高の美しさ
ここから開聞岳までは距離にして24㎞。
(ちなみに、佐多岬から桜島までは60㎞強です。)
そして、日本最南端へ到達した証である
到達証明書も手にしました↓
さらに、日本本土4極の一つとしての証明書も取得。
他の日本本土3極を踏破し4枚の証明書を並べたら、
一つの大きな証明書になるそうです↓
観光案内所にあった「日本本土4極」を示すマップ↓
■本土最北端:北海道の宗谷岬
■本土最東端:北海道の納沙布岬
■本土最西端:長崎の神崎鼻
■本土最南端:鹿児島の佐多岬
日本の東西南北4つの岬を踏破して「証明書」をもらおう!!
出典:tenki.jp様
もしこれから先、私が4極踏破をしようと思ったら、
次は同じ九州の長崎でしょうか(‘◇’)ゞ
佐多岬より近そうだし・・・・
しかし残りの2極は遠いし、どうしましょ(*_*)?
この岬を歩いていて気づいたことがあります。
ここは日本本土の最南端。だから気温も高いはず。
さぞかし蝉時雨もすごいのかなと思っていましたが、 なんだか期待と違って、
セミはまばらに鳴いていて、しかも元気もなく、
そればかりか音程まで外しています(@_@)
しかし考えてみたら、この現象がすぐ納得できました。 これはきっと季節が秋へと動いている証拠なのだと。
ここ南国鹿児島の日本本土最南端の地でも、
確実に季節は動いているのです。
五感を使って自然の移ろいを体験できたひと時でした。
きれいな景色を胸に、
いよいよ、 熊本へ戻る時が来ました・・・
来た道をそのまま帰るつもりでしたが、
車で佐多岬を降って、平坦地の三差路に出た時、
元来た左側へ曲がればいいものを
本当に突然「右!」という閃きが浮かび、
わざわざ遠回りになる志布志湾側へハンドルを切ってしまいました。
何故こちらへ行ったのかは、後でわかることになりますが・・・
初めて通る山道、
ナビだけを頼りに、高低差とカーブが続く道を走ります。
やっと最後の峠を越え、
下り坂に差し掛かり、カーブを回ったとたん、
何と、私の目の前にパノラマのような素晴らしい景色が広がりました。 錦江湾の向こうにそびえる開聞岳の素晴らしい眺め。
まるで「この姿を見たかったのでしょう?見せてあげるよ。」
と言われているような気がしました。↓
そうなんです。
私がこの日見たかったのは、
十数年前に佐多へ訪れた時に、脳裏に焼き付いている景色に最も近いこの風景です↓
「感動する」とはこういう事なのでしょうか!
何と、
最も見たかった風景が旅の終わりに予想外の形で現れてくれました。
先ほどの「右!」という閃きは、
まさにこの景色を見るための導きだったのかと思います。
地図の、左丸印は開聞岳。右側の小さな〇が車の位置。
黄色いジグザク線は車で遠回りした道です↓
私の心を魅了してやまない山、霊峰開聞岳
ご存知の方もおられると思いますが、
開聞岳は富士山と同じ「コニーデ型」の山で、
別名薩摩富士。(焼酎の宣伝にも出てましたね。)
麓にある「枚聞(ひらきき)神社」のご神体ともいわれています。 ●開聞岳 ●枚聞神社
↑「いぶすき観光ネット」様へリンクさせていただきました。
まさに霊峰。
ちなみに 枚聞神社は薩摩国(さつまのくに)の一ノ宮。 昔の地理で(ここは薩摩国の中で)一番格式が高い神社だそうで、 ご祭神は、大日孁貴命(おおひるめむちのみこと)
(日本の最高神、天照大御神の別名。)がご祭神。
海に面して、航海の安全を祈る神社でもあり、そのことから
【道を開き富を与える神社】として有名で、 パワースポットとして人気も高いそうです。
鳥居の朱色も美しく、境内のお掃除も行き届いていて、
実に清々しい神社ですよ。
(熱心な信者でもないのですが、私もずいぶん昔に祈願で参拝したこともあります。)
「金運をアップ・ビジネスで成功・人生を開花したい」
と望む方は、神聖な心でお参りしてみてはいかがですか?
道が開かれるかもしれませんよ
昨年私が枚聞神社でいただいた御朱印です。
言うまでもないのですが、 熊本県では肥後国(ひごのくに)の一ノ宮は
一の宮にある阿蘇神社だそうです。
参考 ■全国の一ノ宮 出典:神社マニア様 私は神様マニアではありませんが一応参考までに(^-^)
以上、お盆後のプチ旅行の様子を書かせていただきました。
会社のブログであることを考えずに一気に書いてしまい、
観光宣伝の趣にになってしまいましたが、ご容赦下さいませ
それにしても、鹿児島は大好きな場所です。
皆さまには長い文章にお付き合いいただき、 お読みいただき感謝申し上げます!
「退屈だった」と思われないことを祈りますm(__)m
最後に・・・
この道中、写真を取ってはInstagramやFacebook、Twitterへ画像アップしていました。
そうすると、鹿児島へ到着して一回目のアップをしたところ、
鹿児島で有名なリフォーム会社西谷工業の西谷社長様がコメントを寄せて下さり、
「〇〇(地名)が私のご実家ですよ!」と教えていただきました。
地元の方からのコメントは、
心強くもありますます鹿児島を身近に感じた私です。
西谷さまコメント有難うございました。
私たちは【お客様の想いを知ることから始めます!】 株式会社 リホーム熊本 熊本市東区長嶺東5-8-10 フリーダイヤル:0120-182-471 オフィシャルホームページ:http://www.re-homekumamoto.com 日本住宅リフォーム産業協会(JERCO): http://www.jerco.or.jp Buzip+熊本:http://buzip.net/kumamoto/re-homekumamoto/
▼室内画像をマウスや指を使って、ぐるりとたどって弊社の雰囲気をご確認ください!
▼施工事例はこちらから
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 熊本県・熊本市(中央区・東区・西区・南区・北区) 上益城郡・下益城郡・阿蘇市・阿蘇郡・合志市・宇城市・宇土市 八代市・菊池市・菊池郡・玉名市・山鹿市・天草など、 その他市町村もご相談承ります。
※マンション、戸建ての増築・改築・改装・内装・間取り変更・水廻り
キッチン・浴室・トイレ・洗面化粧台取替え・補修・修繕等・・・
熊本のリフォーム・リノベーションは株式会社リホーム熊本へ!
22/06/07
22/06/03
TOP
ここ最近、猛暑続きだった天候も一息ついたような気がします
奇しくも、8月23日は、二十四節気の一つ「処暑(しょしょ)」。
暑さが終わるという意味だそうです。
穏やかで気持ちのよい気候になると良いですね
出典:フリー画像
酷暑だった夏、
疲れも残りがち
皆さま、どうか体調にご注意なさって、
お健やかに次の季節をお迎え下さい。
また、季節の変わり目は
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大小様々なご相談が増える時期です。
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今年のお盆休みは、
どこへ行っても混むだろうと、家でおとなしくしていました(^-^;
それで、
お盆も終わり落ち着いたころを見計らって、
翌週の水曜日(21日)
鹿児島県の大隅半島にある南大隅町の「佐多岬」へ車で行ってきました。
日本本土の最南端にある場所です。
到達証明書も発行されるそうです。
佐多岬へは、昔一度来たことはあるのですが、
証明書があるなどとは思いもしませんでした(@_@)
そんなこんなで、久しぶりに行くことにしたのです。
そして、最大の楽しみは、
薩摩半島側にそびえる、私の大好きな山、霊峰「開聞岳」を
錦江湾越しから眺めることでした。
高速道路を飛ばし、鹿児島の国府インターから降りて
錦江湾沿いをしばらく走ったところから見た桜島↓
まだ小さく見えます。
そして目的地の佐多岬はまだまだ遥か南。長い長~い旅の始まりです
途中の休憩エリアで一休み。
さすが南国、アコウの並木がありました↓

南下するにつれ、桜島の噴火口もはっきり見えるところまで近づきました。
垂水(たるみず)にて撮影↓

これから桜島の東側を通過し、さらに進みます。
途中で車を止め東シナ海へつながる錦江湾の出口方向を眺めます。
が、大隅半島の先端にある佐多岬は遠すぎてまだ見えません
なにしろまだ数十キロ先ですから
↓
↑左が大隅半島、右が薩摩半島。
(中央やや右の陸地が途切れた部分が錦江湾の出口。東シナ海へ続きます。)
事前にネットで調べておいた【荒平(あらひら)天神】で美しい風景を堪能。
お盆も終わり、さらに平日なので人もまばらでした↓

こうやって、所々で車を止めては、
錦江湾の向こう側(薩摩半島)の開聞岳を眺めますが、
まだ距離が離れているため霞んで見えます。

でも、海と青空の美しさと潮風の香りに心が安らぐひと時です
それからさらに
を走らせ


熊本を出てからおよそ7時間(*_*)
約300㎞弱の道のりをかけて、
ようやく最終地点の佐多岬へ到着です
モニュメントが出迎えてくれました↓

佐多岬と島々の位置関係を知らせるインフォメーションテーブル↓
天気が良ければ屋久島や種子島が見えるそうですが、はたして今日はどうなのでしょうか

そして新しく完成した「佐多岬公園観光案内所」へ到着
駐車場の横にガジュマルの巨木が木陰をつくっていました↓
そして岬の展望台への出発前に、案内所のスタッフの方からアドバイスの一言。
「ここから先は水を売っていないので、
飲み物を持って行った方がいいですよ!」
早速ミネラルウォーターを購入!値段は100円を切ってました!
何しろ夏の炎天下
を歩くのですから、
これは「命の水
」となるのです!
熱中症になんかにかかっておられません
手にしたペットボトルのラベルには
「きばいやんせ!私」(頑張れ!私)の文字が!
(鹿児島県南大隅町が舞台の映画のタイトルです。)
残念なことに、カメラで残すことを忘れましたので
南大隅町様ホームページより画像を出典させていただきました。
出典:南大隅町様ホームページ「ふるさとチョイス」
このラベルの文字を見て、私も「気張って」歩こうと決意しました
まずトンネルを通り、その先の明るい場所を目指します↓
トンネルを出て広場へ。まず案内図をチェックして立ち位置を確認↓
地図にある二つの黄色い◎の間を歩きます↓
いよいよ展望台へ!
一度降って、それから登るコースの始まりです。
降りる途中で向こうの山の展望台が目に入り、その高低差に少しビックリ!
「あそこまで登るのか~
」と心の中で誰かが叫んだ気がします(^-^;↓

日頃の運動不足を痛感しながらも、
心の中で「わざわざ熊本から来て、今さら後戻りできるか!チェスト行け~」
「きばいやんせ!私」の文字が脳裏にちらつきます(^-^;
それにしても、
気温は33℃、しかも本土最南端。暑いことを覚悟してました。
しかし湿度が低くカラッとしているからでしょうか、
大汗はかいても、思ったほどつらくはありません。
湿度が高い熊本と比べると、こうも違うものなのでしょうか
疲れた足でひたすら距離を刻み、・・・・
やっとの思いで、360度見渡せる展望台へ到着しました↓
ブルーに染まる東シナ海と白亜の灯台↓
実に絵になる景色。
疲れも吹っ飛びます。

潮風が頬を撫でて行きます。気持ちいい!・・・↓
幸運なことに、屋久島や種子島もうっすらとですが
肉眼で捉えることができました。
ただし、持ってきたスマホのカメラでは、解像度が悪くて写りません
そこで、一眼レフカメラの望遠レンズで撮った映像を載せさせていただきます
ちょっと軽めの望遠レンズで撮影。
うっすらと中央に見えるのが種子島。距離にしておよそ42㎞!↓
更にズームアップ。42㎞先の種子島が大きく浮かび上がります↓
今度は屋久島を見てみました。
雲の下にうっすらとですが島影が見えるでしょうか?
65㎞先の屋久島です↓
“洋上アルプス”と呼ばれる屋久島。
屋久島の年間降水量は日本一ともいわれ、上空は雲に覆われていました。
九州最高峰の宮之浦岳(1,936m)も雲の中!
そして北西側へ目を向けると、
見事な円錐形の開聞岳が姿を見せてくれました↓
ポツンと海面に浮かび上がる様は、まさに孤高の美しさ

ここから開聞岳までは距離にして24㎞。
(ちなみに、佐多岬から桜島までは60㎞強です。)
そして、日本最南端へ到達した証である
到達証明書も手にしました↓
さらに、日本本土4極の一つとしての証明書も取得。
他の日本本土3極を踏破し4枚の証明書を並べたら、
一つの大きな証明書になるそうです↓
観光案内所にあった「日本本土4極」を示すマップ↓
■本土最北端:北海道の宗谷岬
■本土最東端:北海道の納沙布岬
■本土最西端:長崎の神崎鼻
■本土最南端:鹿児島の佐多岬
日本の東西南北4つの岬を踏破して「証明書」をもらおう!!
出典:tenki.jp様
もしこれから先、私が4極踏破をしようと思ったら、
次は同じ九州の長崎でしょうか(‘◇’)ゞ
佐多岬より近そうだし・・・・
しかし残りの2極は遠いし、どうしましょ(*_*)?
この岬を歩いていて気づいたことがあります。
ここは日本本土の最南端。だから気温も高いはず。
さぞかし蝉時雨もすごいのかなと思っていましたが、
なんだか期待と違って、
セミはまばらに鳴いていて、しかも元気もなく、
そればかりか音程
まで外しています(@_@)
しかし考えてみたら、この現象がすぐ納得できました。
これはきっと季節が秋へと動いている証拠なのだと。
ここ南国鹿児島の日本本土最南端の地でも、
確実に季節は動いているのです。
五感を使って自然の移ろいを体験できたひと時でした。
きれいな景色を胸に、
いよいよ、
熊本へ戻る時が来ました・・・
来た道をそのまま帰るつもりでしたが、
車で佐多岬を降って、平坦地の三差路に出た時、
元来た左側へ曲がればいいものを
本当に突然「右!」という閃きが浮かび、
わざわざ遠回りになる志布志湾側へハンドルを切ってしまいました。
何故こちらへ行ったのかは、後でわかることになりますが・・・
初めて通る山道、
ナビだけを頼りに、高低差とカーブが続く道を走ります。
やっと最後の峠を越え、
下り坂に差し掛かり、カーブを回ったとたん、
何と、私の目の前にパノラマのような素晴らしい景色が広がりました。
錦江湾の向こうにそびえる開聞岳の素晴らしい眺め。
まるで「この姿を見たかったのでしょう?見せてあげるよ。」
と言われているような気がしました。↓

そうなんです。
私がこの日見たかったのは、
十数年前に佐多へ訪れた時に、脳裏に焼き付いている景色に最も近いこの風景です↓
「感動する」とはこういう事なのでしょうか!

何と、
最も見たかった風景が旅の終わりに予想外の形で現れてくれました。
先ほどの「右!」という閃きは、
まさにこの景色を見るための導きだったのかと思います。
地図の、左丸印は開聞岳。右側の小さな〇が車の位置。
黄色いジグザク線は車で遠回りした道です↓
私の心を魅了してやまない山、霊峰開聞岳
ご存知の方もおられると思いますが、
開聞岳は富士山と同じ「コニーデ型」の山で、
別名薩摩富士。(焼酎の宣伝にも出てましたね。)
麓にある「枚聞(ひらきき)神社」のご神体ともいわれています。
●開聞岳
●枚聞神社
↑「いぶすき観光ネット」様へリンクさせていただきました。
まさに霊峰。
ちなみに
枚聞神社は薩摩国(さつまのくに)の一ノ宮。
昔の地理で(ここは薩摩国の中で)一番格式が高い神社だそうで、
ご祭神は、大日孁貴命(おおひるめむちのみこと)
(日本の最高神、天照大御神の別名。)がご祭神。
海に面して、航海の安全を祈る神社でもあり、そのことから
【道を開き富を与える神社】として有名で、
パワースポットとして人気も高いそうです。
鳥居の朱色も美しく、境内のお掃除も行き届いていて、
実に清々しい神社ですよ。
(熱心な信者でもないのですが、私もずいぶん昔に祈願で参拝したこともあります。)
「金運をアップ・ビジネスで成功・人生を開花したい」
と望む方は、神聖な心でお参りしてみてはいかがですか?
道が開かれるかもしれませんよ
昨年私が枚聞神社でいただいた御朱印です。
言うまでもないのですが、
熊本県では肥後国(ひごのくに)の一ノ宮は
一の宮にある阿蘇神社だそうです。
参考
■全国の一ノ宮 出典:神社マニア様
私は神様マニアではありませんが一応参考までに(^-^)
以上、お盆後のプチ旅行の様子を書かせていただきました。
会社のブログであることを考えずに一気に書いてしまい、
観光宣伝の趣にになってしまいましたが、ご容赦下さいませ
それにしても、鹿児島は大好きな場所です。
皆さまには長い文章にお付き合いいただき、
お読みいただき感謝申し上げます!
「退屈だった」と思われないことを祈りますm(__)m
最後に・・・
この道中、写真を取ってはInstagramやFacebook、Twitterへ画像アップしていました。
そうすると、鹿児島へ到着して一回目のアップをしたところ、
鹿児島で有名なリフォーム会社西谷工業の西谷社長様がコメントを寄せて下さり、
「〇〇(地名)が私のご実家ですよ!」と教えていただきました。
地元の方からのコメントは、
心強くもありますます鹿児島を身近に感じた私です。
西谷さまコメント有難うございました。
私たちは【お客様の想いを知ることから始めます!】
株式会社 リホーム熊本
熊本市東区長嶺東5-8-10
フリーダイヤル:0120-182-471
オフィシャルホームページ:http://www.re-homekumamoto.com
日本住宅リフォーム産業協会(JERCO): http://www.jerco.or.jp
Buzip+熊本:http://buzip.net/kumamoto/re-homekumamoto/
▼室内画像をマウスや指を使って、ぐるりとたどって弊社の雰囲気をご確認ください!
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上益城郡・下益城郡・阿蘇市・阿蘇郡・合志市・宇城市・宇土市
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