築80年古民家のリノベーション【浴室編】 熊本市 北区

※この作品は

●熊日新聞社様発行の 『住StyleBook』に掲載されました。

●日本住宅産業協会（通称JERCO）リフォームデザインコンテスト2016

・九州支部優秀賞をいただきました。

「すきま風のこない、暖ったかい家にして欲しい！」
と語るオーナーのT様。

T様宅は、祖父の代から住みつがれて、何と築80年！
やはり、長い年月のうちに隙間が空いたりあちらこちらが痛んできました。
冬の季節も、厳しい寒さがご家族のストレスになっていたとの事。

寒い時に起こりやすい事故『ヒートショック』発生の恐れもありました。

私たちはT様の想いを実現すべく、

ご要望をジックリとお聴きし、ご提案をさせて頂きました。

タイル張りのお風呂はヒートショックの起こりやすい最も危険度の高い場所

浴槽は保温式の省エネタイプに変え。

冷暖房設備も備え付け、より安全安心な浴室に生まれ変わりました。

これにより「家中どこにいても寒さを感じる事がなくなった」とのご感想でした。

▼Before（寒そうなタイル張りの浴室。）

▼After（断熱・暖房設備により冬でも暖かく入浴できます。）

この作品の

全体（玄関・リビング・キッチン・浴室・洗面・トイレ等）

はこちらからご覧ください。

↓

猫と暖かく暮らす築80年の家：熊本県熊本市北区

物件データ

施工場所：熊本県 熊本市北区

リフォーム内容：リノベーション

家族構成：65歳未満3人/65歳以上2人

物件概要構：木造二階建て

築    年：築約80年

延床面積：161.7㎡（48.9坪）

工 事 費：1,500万円台

工事期間： 3ヶ月

ヒートショック

死亡事故が多い現場は・・・道路ではなく浴室やトイレです

株式会社リホーム熊本の施工事例